地方の、しかも中高生向けのフリーペーパーのわりに(失礼)とても素敵な記事だったので。
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AAAの活動中に密かに続けてきた”SKY-HI”としてのプロジェクトですが、メジャーデビューの構想はいつからあったんですか?
7年前にSKY-HIとしてラップをやり出したときは考えていなかったんですが、5年前ぐらいからメジャーでのリリースができればもっと面白いことができるなと思い始めたんです。だから事務所に企画書を持って行って…
自分で作ったんですか!?
そうです。でも、ものの見事に一蹴されてしまって(笑)。その時に、認可されなかったのは実績と実力が足りないからだって思ったので、ポジティブに切り替えて、逆にそこが伴えば自ずと風は吹くだろうと思ったんです。そこからは、しっかりとメジャーデビューへの階段を作っていく活動を繰り返してきました。今はメジャーデビューした達成感というよりは、新たな野望などこれからのことでいっぱいです
すごく良いタイミングでのメジャーデビューですね。
5年間という期間は最善策をとってきた結果の最短距離でした
そのメジャーデビューシングルは両A面『愛ブルーム/RULE』
事務所には「あいつは毎日クラブに通って勝手にヒップホップをやっているらしいぞ」って言われる一方、クラブでも「あいつは普段アイドルをやっているらしい…」みたいなどちら側からしても特殊な存在だったんです。だからって、どこかに属すのではなく、自分なりのルールを決めて、進むと見えてくる景色があったり、結果がでるし、そうするといろんな人たちにも認めてもらえるようになったんです。『RULE』は26年間の集大成のような曲です。
『RULE』とは対照的な『愛ブルーム』ですが…。
街中でたまたま聴いたときに心まで届けるには『RULE』とは違ったアプローチが必要だと思って、急遽、『愛ブルーム』を作りました。この曲は耳から最短距離で心に響くような、まさに自分が中・高校生のときに感じた好奇心を揺さぶられるようなワクワク感を曲にしています
来年の2/22(土)には福岡DRUM LOGOSでライブも決定していますね。
メジャーデビューもして、もちろん曲もこれから増えていくと思うし、僕自身も今からすごく楽しみです!
これから3年生は進路を決定していく時期ですが、アドバイスをお願いします。
自分たちでは気づかないと思うんですが、高校生って特別な時期だと思うんです。学校を卒業した後の世界が必ずみんなにあることを忘れずに、なりたい自分をより明確に想像して、その想像した自分に近づくため、もしくは越えるためには何が必要か考えると意外にたくさんやることがあるんです。高校生のときってやるチャンスがたくさんあるし、若いという武器でどんどん色んなところに飛び込んでいって欲しいですね
最後に読者にメッセージをお願いします!
高校生のときを思い出すだけで楽しいんです。でも。今の僕は高校生のときより楽しい今を送っています。そんな気持ちで作るこれからの曲はどれもがワクワクさせたりする力を持っていると思うので、機会があればぜひ聴いてみてください!
ch FILES
OCT. 2013 File No.113
SKY-HI インタビュー
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